毎日ブログ

毎日、思うことを書いていきます

真面目に働いてるんじゃないんだよ。無関心なだけなんだ。

僕はよく職場の人に真面目だねとかいつも冷静だねとか言われる。自分としては全くそのつもりはないがそう言われることが多い。大体が少し嫌味っぽい。
学生のころ真面目に勉強していたやつが勉強してるのに馬鹿にされる不思議な現象と一緒だ。

 

その度に僕は少しイラッとして反論しようとするのだがめんどくさくなってやめてしまう。だから今日はこの場で言いたいと思う。

 
 

そもそも真面目ではない。
大前提として僕は真面目でもなんでもない。頭の中はさっさと仕事を終わらせて帰りたいと思ってる。
別に仕事が大好きってわけでもない。
でも真面目に見えるのは早く仕事を終わらせたいがために頑張っている姿を見てそう
思うのだろう。
僕を見て真面目だって言った人。あんたの方がよっぽど真面目だよ。仕事してるように見えるかもしれないが、たぶんやる気はあんたの方がよっぽどあるよ。俺はさっさと帰りたいだけなんだ。なんの仕事でも文句言わずやるのはどんな仕事にもさほど興味がなく全てをルーチンワークにしてるからだ。あの仕事は好きであの仕事は嫌いだなんて言ってるあんたが羨ましいよ。俺は仕事に好きも嫌いもないよ。
楽か楽じゃないかはあるけど。
まさにマザー・テレサの格言通りだ。
「好きの反対は嫌いではなく無関心」
そう、僕は真面目なのではなく仕事に対して無関心なのだ。

 
 

冷静でもなんでもない。
無関心なのだから冷静という表現も微妙に違うと思う。冷静というか他人事なのだ。
落ち着いてるんじゃなく職場で起きてる現象に感情移入ができないのだ。
どうしてこんな風になったのか分からないがとにかくそうなのだからしょうがない。
僕もできればドラマみたいにチームのみんなと力を合わせて夜通し資料を作ったり職場の新人の女の子が大事な書類を捨ててしまって会議に間に合うようにゴミ袋の山から探してみたりしたい。
1日の3分の1以上の時間をあまり関心のないことに使うというのはとてももったいないことのように思って一時期転職を考えてみたが自分はどんな仕事も「仕事」なだけで無関心になるだろうと思い結局はやめた。

 
 

まとめ
ここまで言っといてなんだけど僕にも仕事に対してプライドはある。
お金をもらってる以上、結果は出したいし、そのための努力もする。
早く帰りたいと思っているがやらなければいけないのなら残業もしよう。
でも、できるならしたくない。
努力しなくても結果がでるなら努力もしたくない。
ただそれだけなのだ。
だから僕を真面目と言うのはもうやめてくれ。